夏は好きです。
でも、そろそろ夏が来るなとワクワクしてる5月くらいが一番好きなのではないかと思い始めてます。
近年の夏は命の危険を感じるほど暑いので、外出は屋内イベントに限ります。
ということで、国立新美術館で開催中の「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」に行ってきました。
「光」をテーマに作品を厳選したとのこと。
私のお気に入りはこれ。
ジェームズ・タレル《レイマー、ブルー》
壁の後ろから放たれる青いLEDのライトによって、室内に矩形の光が浮かび上がるように見えます。
リズ・ローズ《光の音楽》
高速に明滅する光の空間で、鑑賞者のシルエットが壁に投影され、鑑賞者も作品の一部となっています。
こう振り返ると、絵画より空間を使った作品が好きなのかも。
久しぶりに企画展に行きましたが楽しめました。
「光」に関連して、原色の話を思い出しました。
人間は3原色。R(赤) G(緑) B(青)の3色しか知覚できず、
この3色が組み合わさって様々な色を認識しているよう。
魚や犬は2原色。
鳥はRGB + 紫外色という色を知覚でき、4原色とのこと。
どんな景色が見えてるんですかね。
他の生物に生まれ変わるなら何がいいですか?
私は鷲がいいです。
まず、天敵がいないことが大事。空も飛びたいです。あと4原色だし。
もう8月も終わって9月。
歳を重ねるにつれて1年経つのが早く感じると言いますがホントですね。
では。