唐揚げを作る上での気づき

こんにちは、masudaです。

最近休みの日に虚無になっていることが多いので自炊をして気分転換をするようにしています。

ただ、家に包丁や冷蔵庫がないので簡単で美味しく、かつ作業しているというか作ってる感があるものを作るようにしています。それらを全て満たすのが唐揚げでした。

唐揚げに何回か挑戦して試行錯誤するうちにコツみたいなものを自分なりに掴めてきたので紹介したいと思います。ちなみに、唐揚げというのは鶏の唐揚げのみを指しています。


1. 粉を大量に使う

まず鶏肉に醤油、ニンニク、胡椒などで味付けすると思います。

その後片栗粉をまぶして衣を作っていくのですが、この時に片栗粉を「そんなに入れて大丈夫…?」というくらい入れます。目安としては、下味で入れた醤油と片栗粉が混ざって生コンぐらいの感じになる程度入れます。ちなみに、自分は片栗粉ではなく薄力粉を使っているので、片栗粉で大丈夫なのかはわかりません。

2. 強火にしない

味が染みるように少し待ったら、いよいよ揚げます。

鍋に油を入れたら火をつけて強火にします。そして、箸を鍋に入れて気泡がくっついてきたら火を弱めることを忘れないで下さい。

何故かというと、強火のままだと鶏肉に火がしっかり入りきらないうちに衣だけ火が通ってしまい、鶏肉の方に火が入りきるころには衣が焦げてしまうからです。

薄切りのむね肉で作る場合はそんなに問題ないかもしれませんが、もも肉で作る場合は気をつけてください。

3. 揚がるまで持ったままキープする

これが一番大事かもしれません。それが一番大事マンブラザーズといっても過言ではないかもしれません。

唐揚げを作り始めた最初の頃に、油に衣をつけた鶏肉を入れたら揚がるまでそのままにして待っていたら衣が鍋の底にくっついてしまい鍋を洗うのが大変だということが何度かありました。

どうすればくっつかなくなるのか、どうすれば綺麗に揚がるのか。

それをずっと考えていたのですが、答えは単純なことでした。

唐揚げが完全に揚がるまで箸で持っていれば良い、ただそれだけでした。

時間はかかりますが、その分美味しく綺麗に揚げることが出来ます。

以上の3点を意識して作ると美味しく出来ると思うので、気が向いたら作ってみてください。