実感した「ことわざ」について

毎日暑いですね。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、涼しくなるのはまだまだ先になりそうですね。

というわけで、日々の仕事をするなかで、ここ数年であらためて実感した「ことわざ」について書こうと思います。

(ちなみに、冒頭のことわざのことじゃないです)

情けは人の為ならず

意味:他人に親切にすれば、巡り巡って自分に返ってくるということ

以前、社内のとあるチャンネルでも出てきたことわざです。逆の意味で覚えられていることも多いですよね。

この考え方は割と便利で、状況を客観視できるし、何かしらお手伝いしたり先回りして準備したりすると喜ばれて私も嬉しいし、意味の通り回り回って自分の仕事がやりやすくなったりするのでおすすめです。

似たような言葉で「困ったときはお互い様」がありますが、これは助けた側が言う言葉なので、間違っても、助けられた側からは言わないようにしましょう。

助けられた側で無邪気にこれを言えちゃう人は、割と高確率でこっちが困ったときに助けてくれない人が多い印象です。

slow but steady wins the race

意味:地道な者はいつか勝つ

これは、中学か高校の英語の先生が教えてくれたことわざです。slow and steady 〜 って言うケースもあるらしいです。

自分は結構な効率厨で、何でもサクサク進める方だったのであまりピンと来てなかったんですが、プログラミングとかシステムに関する仕事をするようになってから大事な考え方だなぁと思っていたところに、ちょっと前に

「プログラミングというより物事が出来るようになる思考法」

https://note.com/simplearchitect/n/n388201603a28

という記事を読んで完全に腹落ちしました。

(何人かにはオススメしているあの記事です)

詳細はお暇なときに記事を一読いただければと思いますが、一番刺さったのは「理解には時間がかかる」というところです。

(むやみに時間を掛けるのではなく)理解するために必要な時間はじっくり使って良い(その方が手戻りも減るし引き出しも増えるし、結果的に早く次に進める)というのが相当刺さりました。

ちなみに、似たことわざで「急がば回れ」がありますが、安全策で行ったほうが良いっていうニュアンスが個人的にはしっくり来なかったです。

ということで、これ以上ことわざばっかり書くのもしつこいし飽きるかなと思ったのでこの辺にして、珍しく外に出た時の写真を載せておきます。

野球場のBBQシート(試合前)
夜はこんな感じ
これは名古屋のうなぎ

ではでは。